2017-05

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ガール・オン・ザ・トレイン - 2017.01.27 Fri

「ガール・オン・ザ・トレイン」
(2016/THE GIRL ON THE TRAIN)


girl01.jpg


イギリスの作家ポーラ・ホーキンスのベストセラー小説の映画化。
監督:テイト・テイラー([ヘルプ ~心がつなぐストーリー~])
2016年11月18日公開。公開後すぐ見たまま放置・・・。

@日比谷スカラ座


なにこれ~~?
怪作と言っていい、トリッキーな作品。

この日チロルは超お疲れモードだったのね。
家を出る時、これで今日映画見て寝なかったら、今日の映画ゴイス!と言えましょう、ってかんじ。

さて――

全く!

一回も!

眠くならなかった。ゴイス!

レイチェルは毎日通勤電車に乗りながら、沿線のある家を見るのが日課。
仲の良い若い夫婦はレイチェルの理想の姿。

ところがある日、電車から若妻の不倫現場を目撃してしまう。
その後人妻が失踪し遺体となって発見される。

縁もゆかりもない第三者が事件に巻き込まれていくという話は、ヒチコク映画でもよくあるパターン。
チロルもそういう話だと思って見ていた。

しかし、この話のミソは、レイチェルのキャラクターにある。
レイチェルはアル中で、それが原因で離婚。かつて自分が住んでいた家の数軒先が若夫婦の家だった。
レイチェルの夫は愛人アナと再婚。レイチェルは元ダンナ・トムを忘れられず二人につきまとう。

アナ(レベッカ・ファーガソン)は神経過敏に・・・
は


ヒステリー気味のアナをなだめてレイチェルをかばう優しいトムはジャスティン・セロー
M字ゲーハーがいよいよキタね~

girl05.jpg


アル中のレイチェルは酔うとしばしばブラックアウトし記憶がなくなることがある。
あの日も自分の理想が裏切られたことに腹を立て途中下車したレイチェル。
若妻メガンを見かけて追いかけて行ったところで記憶が途切れ、気づいたら傷だらけで家のベッドにいた。
自分がメガンを殺したのかも?

girl03.jpg


という、かなり問題ありなレイチェルの物語かと思うと、今はレイチェルの元夫トムの妻となったアナ、そして若妻メガンの物語も語られ始める。
それぞれの物語は、「1ヵ月前」「4日前」「1年前」と過去に遡って行く。
なんてややこしい展開なんざましょう!?
もう寝ている暇なんてありませんことよ。
三人の女の物語にしたってところがうまいやね。

やがてレイチェルはおせっかいな親切心(好奇心も)から若夫婦の夫スコットにメガンの友人だと偽り、メガンが男といたことを告げに行く。
おいおい、ヤバいだろ~!
人のおせっかいやいてる場合か?

それをきっかけにスコットと親しくなって行くが、スコットが事件の有力容疑者になり――

ルーク・エヴァンス キタ~~!
girl02.jpg


ヤバ目の女、レイチェルからもう目が離せない。
物語は意外な方向へ転がって行く。

いや、ほんと、おもろかった~!
終わってみれば、「女とこども」というナイーヴな問題をも内包したドラマ。
さすが女性作家の小説だわ。
女は弱し、されど母は強く、女の絆もまた強し、というお話。

エミリー・ブラント、アル中演技、熱演!
どんどんやつれていく様もみごと!
この人、作品に恵まれてるよね。

メガンってどっかで見たよな~?
→ グレッグ・アラキの 「カブーン!」 (東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2011)上映作品) だった!
ヘイリー・ベネット キュート☆

girl04.jpg

レイチェルの友人キャシー: Laura Prepon (「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のアレックス)
トムの元上司夫人: リサ・クドロー ← なんか久しぶりでうれしかった!
担当刑事ライリー : アリソン・ジャネイ ← 「ヘルプ~」のママ役だったね
 
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