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緋牡丹博徒 - 2015.03.10 Tue

【緋牡丹博徒】
(1968/東映)



緋牡丹博徒 [DVD]緋牡丹博徒 [DVD]
(2014/03/14)
藤純子、高倉健 他

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緋牡丹博徒シリーズ 第一作。
監督は 山下耕作。
シリーズは全八作。いちおー話はつながっている。



九州は熊本・五木の博徒矢野組組長は一人娘の竜子をどこに出しても恥ずかしくないまっとうな娘にと手塩にかけて育てた。その甲斐もあり、竜子は堅気の男との縁談がまとまっていた。しかし、矢野が闇討ちに会って死ぬと、結婚も破談になった。竜子は一家を解散し、父の亡骸のそばに落ちていた財布を手掛かりに、犯人を探す旅に出る。竜子が全国津々浦々の賭場を流れ歩くうち、いつしか五年の歳月が過ぎていた――

hbotan101.jpg


おもしろい!!!!!
文句なしの傑作!


お竜は岩国で危ないところを助けてくれた片桐直治(健さん)にことのいきさつを話す。片桐に手がかりの財布を見せたところ、思い当るところがあるようだった。

その後大阪にたどり着いたお竜は、大阪堂萬一家に身を寄せる。
堂萬一家は千成一家と敵対していた。
千成一家の加倉井(大木実)は卑劣な手段でお竜を手籠めにしようとする。
そこへ現れたのは片桐だった。
加倉井は片桐の弟分、お竜の持っていた財布はかつて片桐が加倉井にあげたものだった。
加倉井こそお竜の仇と知りながら、片桐は渡世の義理でお竜に真実を告げられなかったのだ。

hbotan103_20150308231138622.jpg
↑ 健さんは目がきれいなのよねえ


――言うて なんば隠しとっと 言うて
hbotan104.jpg


しかし、今や加倉井はすっかり変わってしまい、真実を知る片桐を殺そうとする。
兄弟の盃を返した片桐は、殴り込みに来たお竜に加勢するのだった・・・。

自ら加倉井を斬る片桐。
あれあれえ?お竜さんの仇討はどうなるのぉ?
とどめを刺すとこだけお竜さんにやらせるのか。
いやいや、最後は健さんが相討ちだあ!
その答えは次のシーンにあった。

――お竜さん、おめえさんには人殺しさせたくなかった
――あたしのために・・・
――おれのためだよ


hbotan106.jpg


あああああああ シビれる~~~

藤純子が美しくも凛々しい。
そして健さんがかっちょよすぎる~~!

考えてみればこのシリーズ、高倉健を脇役に使うという、信じられないキャスティング。
主役でない健さんを見るというのはめったにないことじゃないかしら。
それだけでこのシリーズを見る価値ありあり!

hbotan105_20150308231136450.jpg


第一作でお竜は後のシリーズの重要な脇役となる人々と出会う。
道後の熊虎親分(若山富三郎) → お竜にベタ惚れ
大阪堂島お神楽のおたか(清川虹子)
熊虎の身内 不死身の富士松(待田京介)などなど

また、今作は豪華キャストぞろい。
金子信雄、若水ヤエ子、山本麟一、山城新伍(あまりにあほボンでしばらく気づかなかった。誰か関西芸人かと思ってた)

いろんな要素を詰め込んだストーリー展開もみごとだし、シビれるセリフてんこ盛り。
鈴木則文の脚本が素晴らしい。
お竜の熊本弁もいいんだよねえ。

カメラもけれん味たっぷり → 撮影 古谷伸
父が死んだあと、堅気の生活を捨て、組の再興を誓う竜子。

――おとっつあん、許してな
  あたしは今日から男になっとよ


と言った時、白い牡丹が一瞬にして真っ赤に変わるのだった。
↓ この後、緋牡丹に! 
hbotan108.jpg


かくして父の仇を打ったお竜は、矢野組を再興。二代目襲名の口上を述べるところで次回へつづく・・・。

hbotan107.jpg


あああ 早く次が観たい!!!


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