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アメリカン・スナイパー - 2015.02.28 Sat
【アメリカン・スナイパー】
(2014/AMERICAN SNIPER)

【フォックスキャッチャー】に続いてオスカー前に駆け込み鑑賞。
2月21日公開。
@TOHOシネマズ日本橋
日本橋にはドルビーなんとかサウンドつうスクリーンがあって、200円増しのスペシャル音響だった。
苦手ジャンルの「戦争もの」、苦手なクリント・イーストウッド監督。
だけど見たいと思わせるものがあった。
アカデミー賞6部門(作品/主演男優/脚色/編集/録音/音響編集)ノミネート。
米軍史上最多160人を射殺した、イラク戦争の伝説的スナイパーの半生を描いた実話を映画化。
この映画のあらすじはきわめてシンプル。
伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生を描く。
(チロル的には)冷徹すぎるクリント・イーストウッド監督の特性が、この作品にはよく活きていたと思う。
その緊張感ある演出と迫力満点のドルビーなんとかサウンドシステムのおかげで、一瞬たりとも眠くなるスキなく真剣に観た。
家に帰れば良き夫、やさしい父のクリス・カイルが、次第に戦争の狂気に取りつかれて行く。

この映画について多くを語る言葉がない。
見終わってただただ無力感に打ちのめされる。
この戦争にどんな意味があったのか。
憎しみが憎しみを生むだけ。
共和党支持のクリント・イーストウッドも、イラク戦争には反対だった、と言っている。
↓ ブラッドリ・クーパーは時にせつないくらい悲しい目をするのだ

===
ブラッドリー・クーパーは高カロリー食とエクササイズで20キロ増量。
シールズ仕様に肉体改造。今回はいつものキラキライケメンオーラを封印。
SG系(=スーパーガッチリ)ボディもステキだけどネ!

今回のイケメン枠は、敵のシリア人狙撃手ムスタファ →サミー・シークでありましょう。
このキャラクターが立ってるんだよね。射撃の元オリンピックメダリスト。カイルの宿敵。
ムスタファのまつげの長いこと!しかもカールしてるし。エクステいらず!うらやま~
彼はエジプト出身なんですね。

カイルの妻タヤを演じたシエナ・ミラーは【フォックスキャッチャー】(マーク・ラファロの)に続く妻役だった。
映画を見に行く前日に、たまたまアメリカからのニュースを見た。
アメリカンスナイパー殺害事件の裁判に関するもので、その時はじめて2013年にクリス・カイルが亡くなっていたことを知った。
2013年・・・この話が遠い過去のものでなく、つい最近のことだったこともショックだった。
犯人の激変ぶりにも驚いた。逮捕時はひょろっとした細面の青年だったのに、法廷に現れた時はベ○マックスみたいになってた。
クスリの副作用だろうか?
その後2月24日、裁判は結審し、終身刑が言い渡された。
===
戦争映画は見ていてつらいけれど、眼をそむけてはいけないな、と思うのだった。
気になっている方には、是非おススメします。
→ アカデミー賞は、音響編集賞を受賞!!
ブラッドリ、すっかりもとに戻ってた!

オスカーナイトには、クリスの妻タヤも出席。

(2014/AMERICAN SNIPER)

【フォックスキャッチャー】に続いてオスカー前に駆け込み鑑賞。
2月21日公開。
@TOHOシネマズ日本橋
日本橋にはドルビーなんとかサウンドつうスクリーンがあって、200円増しのスペシャル音響だった。
苦手ジャンルの「戦争もの」、苦手なクリント・イーストウッド監督。
だけど見たいと思わせるものがあった。
アカデミー賞6部門(作品/主演男優/脚色/編集/録音/音響編集)ノミネート。
米軍史上最多160人を射殺した、イラク戦争の伝説的スナイパーの半生を描いた実話を映画化。
![]() | ネイビー・シールズ最強の狙撃手 (2012/04) クリス カイル、ジム デフェリス 他 商品詳細を見る |
この映画のあらすじはきわめてシンプル。
伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生を描く。
(チロル的には)冷徹すぎるクリント・イーストウッド監督の特性が、この作品にはよく活きていたと思う。
その緊張感ある演出と迫力満点のドルビーなんとかサウンドシステムのおかげで、一瞬たりとも眠くなるスキなく真剣に観た。
家に帰れば良き夫、やさしい父のクリス・カイルが、次第に戦争の狂気に取りつかれて行く。

この映画について多くを語る言葉がない。
見終わってただただ無力感に打ちのめされる。
この戦争にどんな意味があったのか。
憎しみが憎しみを生むだけ。
共和党支持のクリント・イーストウッドも、イラク戦争には反対だった、と言っている。
↓ ブラッドリ・クーパーは時にせつないくらい悲しい目をするのだ

===
ブラッドリー・クーパーは高カロリー食とエクササイズで20キロ増量。
シールズ仕様に肉体改造。今回はいつものキラキライケメンオーラを封印。
SG系(=スーパーガッチリ)ボディもステキだけどネ!

今回のイケメン枠は、敵のシリア人狙撃手ムスタファ →サミー・シークでありましょう。
このキャラクターが立ってるんだよね。射撃の元オリンピックメダリスト。カイルの宿敵。
ムスタファのまつげの長いこと!しかもカールしてるし。エクステいらず!うらやま~
彼はエジプト出身なんですね。

カイルの妻タヤを演じたシエナ・ミラーは【フォックスキャッチャー】(マーク・ラファロの)に続く妻役だった。
映画を見に行く前日に、たまたまアメリカからのニュースを見た。
アメリカンスナイパー殺害事件の裁判に関するもので、その時はじめて2013年にクリス・カイルが亡くなっていたことを知った。
2013年・・・この話が遠い過去のものでなく、つい最近のことだったこともショックだった。
犯人の激変ぶりにも驚いた。逮捕時はひょろっとした細面の青年だったのに、法廷に現れた時はベ○マックスみたいになってた。
クスリの副作用だろうか?
その後2月24日、裁判は結審し、終身刑が言い渡された。
===
戦争映画は見ていてつらいけれど、眼をそむけてはいけないな、と思うのだった。
気になっている方には、是非おススメします。
→ アカデミー賞は、音響編集賞を受賞!!
ブラッドリ、すっかりもとに戻ってた!

オスカーナイトには、クリスの妻タヤも出席。

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