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エクソダス:神と王 - 2015.02.13 Fri

【エクソダス:神と王】
(2014/EXODUS: GODS AND KINGS)


exod07.jpg


今年78歳、映画への情熱は衰えることを知らず。
リドスコじいの新作は 超大作!!
「エクソダス」とは、「出エジプト」のことだす。為念。

@TOHOシネマズ渋谷 スクリーン2(7F)
 ↑ このスクリーンは座席の後方真ん中に映写室がせり出してて変則的だった。



紀元前1300年、栄華を誇るエジプトの王家で養子として育てられたモーゼは、エジプト人に虐げられているヘブライの民を救う為たった一人でエジプト王ラムセスに反旗を翻す。目指すはまだ見ぬ”約束の地”。モーゼは40万のヘブライ人を率いて苦難と冒険の旅路に就く・・・。

大迫力! おもしろかったです。
モーゼといえばチャールトン・ヘストンの【十戒】(’56)。
2014年版【十戒】ってことだよね。
どこまでCG(VFXっていうのか?!)でどこからセットなのか、スクリーンには古代エジプトの街並みが再現される。
イマジネーションと技術の勝利。
戦闘シーンも臨場感MAX!

一方ドラマもしっかり描かれる。
兄弟のように育ったラムセスとモーゼ。
男二人の愛と葛藤、確執。
父王は、息子ラムセスよりモーゼの方が何もかも勝っていることを知っていた。父もつらいよなあ。
そのことを一番わかっていたのはラムセス本人かも。
モーセに対するねたみや劣等感、怖れ。
また、エジプトを出て約束の地を目指すモーゼも進むべき道を常に悩みながら歩いてた。
この映画ではみな実に人間的に描かれる。

ラムセス=ジョエル・エドガートン
exod02.jpg


物語は預言と奇跡の連続。
圧巻はヘブライ人の解放をラムセスが拒んだ為エジプトに起る「10の奇跡」。

ナイル川が血に染まり、カエルやアブ、イナゴの大量発生。
エジプトにひょうが降り、疫病が流行、そしてエジプト人の長子が死ぬ。

この場面が見応えあり!!

こうしてヘブライ人は解放されるのだが、彼らを追ってラムセスは一千の戦車と四千の兵を繰り出す。

前に紅海、後ろにエジプト軍。追い詰められるモーゼの前にあの奇跡が・・・。

このシーンが想像と違って、【十戒】のように海がカパッと割れるのではなく、さーっと潮が引くかんじ。
水は完全に干上がらず、腰辺りまで水につかって進むわけです。
年寄りも赤子もいるので楽な道のりでなく、リアリティがいや増すのでした。

そして40万の民が渡り切った後、大波がエジプト軍を一瞬にして飲み込むシーンには口をあんぐりと開けて見入ってしまった。

なり切り俳優クリスチャン・ベイル。冒頭ではマッスルもりもりのSG(=スーパーガッチリ)だったのが、荒野をさまよい年を重ねる。顔にはしみやしわが刻まれ、マッスルも落ちて行く。リアル。

exod05.jpg
うーーん ステキ☆おやぢ


エジプトを追われたモーゼが結婚する羊飼いの娘がかわいかった→ マリア・バルベルデ スペインの女優。
リドスコじいはこういうキャスティングもセンスが良い。

exod03.jpg


ラムセスの母 シガニ-・ウィーバー!
exod01.jpg


ヨシュアに、アアロン・ポール!(【ブレイキングバッド】)
ヨシュアってモーゼの後継者となるリッパな人だと後からわかった。悪いけどアアロン・ポールだけ見てるとリッパな人には見えない・・・。

exod06.jpg


他ベン・キングズレー、ジョン・タトゥーロ、
巫女役インディラ・ヴァルマ(【刑事ジョン・ルーサー】) がネフェルティティの像そっくりだった!

終盤、”約束の地”をめざし民とさまよい続けるモーゼは言う。
私たちはどこに行けばいいのだろう。
どこに行ってもその土地の人にとっては、私たちは侵略者とみなされるだろう。
この数の民はもはや「国」と同じなのだから。

うーーん、重いセリフだなあ。

この作品、モーゼやラムセスを白人の俳優が演じ、奴隷のヘブライ人の大多数を黒人が演じることに批判があるようです。うーーん・・・。

ま、そういうことは抜きにして、文句なく楽しめる一作。

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