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孫文の義士団 - 2011.05.14 Sat
「孫文の義士団」
(2009/中国+香港/十月圍城/Bodyguards and Assassins)

清朝末期の香港。革命家・孫文の暗殺計画を阻止し、孫文を守る使命を受けたのは名もなき8人の民だった……。
激動の辛亥革命を舞台に贈る、歴史アクション・エンタテインメント。
当日までわからないシークレットゲストのトーク付き特別試写会、アンソニーちんが誘ってくれました。
いつもどうもありがとう☆
@シネマート六本木
ここの3Fは今や試写会場なんですね。
震災から約1ヶ月のこの日、M7クラスの地震が来るという話があり、リンダ、ほんとにコワくてコワくて・・・ビビりまくってたの。
でもシークレットゲストがどうしても気になるじゃあないの。
一体誰が来るのかしら?
こんな時に海外から来てくれるのかちら?
・・・
こんな時に・・・海外??
あら、リンダ、いやな予感が・・・。
さてこのゲストについては既にテレビ等で報道され、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、また、のちほど。
さ、本編、本編。
清朝末期の香港、腐敗した王朝打倒を掲げる革命家孫文を守る為集まったたった8人の義士団。
西太后が仕向ける500人の暗殺団とどう戦うのか。
あ、なんだか <300> みたいな話ね。
今年2011年は、辛亥革命100周年だそうでございます。
アジア映画界の総力を結集した歴史アクション超大作!
たしかにアジア・オールスターキャスト!
ドニーのアニキ、レオン・ライ、ニコラス・ツエ―、レオン・カーファイ
ファン・ビンビン(サントリー烏龍茶)、フ―・ジュン、エリック・ツアン、
サイモン・ヤムヤムも!
今回のドニーのアニキは、<葉問> のストイックな顔から一転、ダメ男・・・。
バクチ好きが高じて女房に逃げられぐだぐだ。
女房は実業家リー・ユータンと再婚、ある日ドニーの元へやって来て、リーユータンを守ってくれと言う。
リー・ユータンは孫文の協力者で身の危険があり、実はアニキが知らない間にアニキには娘がいたのだった。
この話の泣かせどころは、アニキは革命などという高邁なものの為でなく、自分の娘の為に戦ったというところ。
最後はユータンに娘のことを託して死んで行く(涙)
そもそもこの義士団は、ユータンが孫文の為にかき集めたもので、孫文=革命という大義より、ユータンに対する ”義” の方が大きいように思う。
ユータンの家の車夫ニコラス・ツエ―のエピソードも涙をさそう。
ニコラスは忠義心溢れる車夫を熱演。顔に傷がある役で、最初、え、これニコラスゥ~?? と思った。
やんちゃなニコラスもこんな役をやれるようになったのね。リンダ、しみじみしちゃう・・・。
→ この役で香港電影金像奬助演男優賞を受賞!!
ことほどさように、革命の影にはさまざまな人間ドラマがあったという話。

アニキの元女房 ファン・ビンビン きれいです。(娘もめんこい
ドニーのアニキの体技は素晴らしく、あまりにワザが早すぎて、リンダ、何が何だかわからなかったりするの・・・。こまっちゃう☆
レオン・ライがかつて愛した女性(今は亡き)としてミシェル・リーがカメオ出演。
今も変わらず美しい・・・。(最近出産したばかり)
そのオールスターキャスト、その製作の舞台裏は、スターの調整が大変だったらしい。
組み合わせが問題で、”合う合わない”があり、まるでパズル。
とうとう監督の陳徳森 (テディ・チャン) が倒れてしまい、製作の陳可辛 (ピーター・チャン) が代わりを務めた。
ピーター曰く、「今回学んだのは、役者は誰でもややこしい。言い換えるとややこしいからスターなわけで」
→ その甲斐あって、作品賞・監督賞含む香港電影金像奬8部門受賞!
===
さて、冒頭のサプライズゲストは、
最近被災地慰問にも行って、”義” に篤い ロケンローラー 内田裕也さんでした。
(にしても、このゲストって・・・超強引だよね
と、記事をあげていたら、内田さん逮捕の報が。
歳を取っても、ロケンローラーはいつまでもエッジイ!ってこと?
POWER TO THE PEOPLE!
(2009/中国+香港/十月圍城/Bodyguards and Assassins)

清朝末期の香港。革命家・孫文の暗殺計画を阻止し、孫文を守る使命を受けたのは名もなき8人の民だった……。
激動の辛亥革命を舞台に贈る、歴史アクション・エンタテインメント。
当日までわからないシークレットゲストのトーク付き特別試写会、アンソニーちんが誘ってくれました。
いつもどうもありがとう☆
@シネマート六本木
ここの3Fは今や試写会場なんですね。
震災から約1ヶ月のこの日、M7クラスの地震が来るという話があり、リンダ、ほんとにコワくてコワくて・・・ビビりまくってたの。
でもシークレットゲストがどうしても気になるじゃあないの。
一体誰が来るのかしら?
こんな時に海外から来てくれるのかちら?
・・・
こんな時に・・・海外??
あら、リンダ、いやな予感が・・・。
さてこのゲストについては既にテレビ等で報道され、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、また、のちほど。
さ、本編、本編。
清朝末期の香港、腐敗した王朝打倒を掲げる革命家孫文を守る為集まったたった8人の義士団。
西太后が仕向ける500人の暗殺団とどう戦うのか。
あ、なんだか <300> みたいな話ね。
今年2011年は、辛亥革命100周年だそうでございます。
アジア映画界の総力を結集した歴史アクション超大作!
たしかにアジア・オールスターキャスト!
ドニーのアニキ、レオン・ライ、ニコラス・ツエ―、レオン・カーファイ
ファン・ビンビン(サントリー烏龍茶)、フ―・ジュン、エリック・ツアン、
サイモン・ヤムヤムも!
今回のドニーのアニキは、<葉問> のストイックな顔から一転、ダメ男・・・。
バクチ好きが高じて女房に逃げられぐだぐだ。
女房は実業家リー・ユータンと再婚、ある日ドニーの元へやって来て、リーユータンを守ってくれと言う。
リー・ユータンは孫文の協力者で身の危険があり、実はアニキが知らない間にアニキには娘がいたのだった。
この話の泣かせどころは、アニキは革命などという高邁なものの為でなく、自分の娘の為に戦ったというところ。
最後はユータンに娘のことを託して死んで行く(涙)
そもそもこの義士団は、ユータンが孫文の為にかき集めたもので、孫文=革命という大義より、ユータンに対する ”義” の方が大きいように思う。
ユータンの家の車夫ニコラス・ツエ―のエピソードも涙をさそう。
ニコラスは忠義心溢れる車夫を熱演。顔に傷がある役で、最初、え、これニコラスゥ~?? と思った。
やんちゃなニコラスもこんな役をやれるようになったのね。リンダ、しみじみしちゃう・・・。
→ この役で香港電影金像奬助演男優賞を受賞!!
ことほどさように、革命の影にはさまざまな人間ドラマがあったという話。

アニキの元女房 ファン・ビンビン きれいです。(娘もめんこい
ドニーのアニキの体技は素晴らしく、あまりにワザが早すぎて、リンダ、何が何だかわからなかったりするの・・・。こまっちゃう☆
レオン・ライがかつて愛した女性(今は亡き)としてミシェル・リーがカメオ出演。
今も変わらず美しい・・・。(最近出産したばかり)
そのオールスターキャスト、その製作の舞台裏は、スターの調整が大変だったらしい。
組み合わせが問題で、”合う合わない”があり、まるでパズル。
とうとう監督の陳徳森 (テディ・チャン) が倒れてしまい、製作の陳可辛 (ピーター・チャン) が代わりを務めた。
ピーター曰く、「今回学んだのは、役者は誰でもややこしい。言い換えるとややこしいからスターなわけで」
→ その甲斐あって、作品賞・監督賞含む香港電影金像奬8部門受賞!
===
さて、冒頭のサプライズゲストは、
最近被災地慰問にも行って、”義” に篤い ロケンローラー 内田裕也さんでした。
(にしても、このゲストって・・・超強引だよね
と、記事をあげていたら、内田さん逮捕の報が。
歳を取っても、ロケンローラーはいつまでもエッジイ!ってこと?
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