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ミャオミャオ - 2010.07.21 Wed

「ミャオ ミャオ」
(2008/香港+台湾/渺渺 MiaoMiao)


miao02.jpg


台湾の女子高生シャオアイのクラスに、日本からの留学生ミャオミャオが転校してきた。大好きなお菓子作りを通じて仲良くなったミャオミャオに、いつしか恋心を抱いてしまったシャオアイ。しかし、ミャオミャオはミステリアスなチェン・フェイに恋してしまい…。友情と恋愛の狭間に揺れる二人の結末は?台湾のさわやか青春ラブストーリー!

【第19回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(2010)上映作品】


台湾を舞台にした女子高生二人のさわやか青春ラブストーリー。
♀ × ♀ だけど、中国映画ファンとしては気になりますな。
と、観てみたら・・・
えーーーーーっ、マジっすか!? という展開が待っていた。



元気印女子高生 シャオアイは、日本から来た交換留学生 ミャオミャオと仲良くなる。
ミャオミャオは、中古CDショップの無口なオーナー フェイに恋をする。
フェイにアタックするミャオミャオだが、フェイは頑なだった。
彼は心に傷を抱えていたのだった――


前半は女子高生二人のスクールライフ、そしてミャオミャオの淡い初恋物語。
たしかにさわやか青春ラブストーリーだわな、と思っていたら・・・。

(以下ネタバレ含む)




フェイは実は一流のギタリストで、かつてバンドを組んでいた。
が、ボーカルのベイの死をきっかけに、バンドをやめ、音楽との関係を一切断つ。

フェイによる回想・・・
ベイはフェイのことが好きだった。(えーーっ、そういう展開!?
ある日、ベイはフェイに告白する。(それが二人で温泉につかっている時ですよ~ やばいよ~
フェイは考えさせてくれと答える。

その後、煮え切らない態度のフェイに業を煮やしたベイは答えを迫る。
フェイは、こんなことがバレたらまずい。このことは思い出にしよう、と言う。
フェイの言葉に傷ついたベイは、バイク事故で死んでしまう。

・・・

フェイの心の傷は、
ベイの死に対するもの?
ベイの思いに応えられなかったから?

本当は自分もベイが好きだったのに、それを受け入れる勇気がなかったからではないか。
心弱い自分を責め、ベイの喪失に心を閉ざすフェイ(泣)

さわやかビアン映画と思っていたら、とんだ隠し玉が!
この展開に、主役の女子高生二人のことは、どっかに飛んで行ってしまいました・・・(ごめんよ~

そか、これ、スタンリー・クワン がプロデューサーだったか! どーりでねー

スタンリー・クワンといえば、ゲイ映画の名作 <藍宇 ランユー> の監督であり、香港で初めてカミングアウトした監督と言われているとですよ。
ベイがふざけてするキスシーンとか自然なかんじでいいのよね~~

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(2004/09/24)
フー・ジュンリィウ・イエ

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キャスティングもいいのよね。
フェイ役 范植偉(ファン・ジーウェイ) いかにも中国系の男らしい顔つきでグ~
日本の女子にはあんまりウケないだろうな。男子受けするタイプかしら。

miao01.jpg


な~んて言ってたら、この人、台湾の噂のゲイドラマシリーズ <孽子 ニエズ> の主役だった!(ますます観たいぞ、ニエズ)
片や、ベイは今どきのイケメンです。
<ニエズ>に関しては、yesasia のページ ご参照。これ昨年日本版がリリースされるって話だったのに、出てないみたい・・・。

女子高生二人もかわいい。
シャオアイ役のコは、台湾人ぽくないと思ったら、フランス+台湾のハーフなんですね。
→ 張榕容 (チャン・ロンロン/サンドリーナ・ピナ)
ミャオミャオ役のコも清楚でかわいかった。

生きることは出会いと別れの繰り返し、悲しくても寂しくても人は前に進まなければならない。
生への光を感じさせてくれるポジティヴな一作。

こういう作品と出会えるから、この映画祭はやめられない。


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