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ぼくたちのチーム - 2017.10.09 Mon
「ぼくたちのチーム」
(2016/アイルランド/Handsome Devil)
「アルバート氏の人生」からの~ アイルランドつながりでひとつ。
Netflixのクイア映画です。
「ぼくたちのチーム」って、うすらぼんやりとしたタイトルよねえ。
どんな話なのか予想がつかないわ~~
監督: ジョン・バトラー
ネッドは母が亡くなり、父が若いビッチと再婚。勝手に寮制ハイスクールに入れられる。
ネッドはゲイ認定されていて、ラグビー部のいじめっこたちにいたぶられている。
ある日転校生がやって来る。コナーはラグビー部のエースだった。
二人は同室になるが、コナーはネッドがゲイだと知り過剰反応。
しかし二人は次第に打ち解けていく。

どこの国にもスクールカーストというのは存在するんだね。
特にこの学校はラグビーの強豪校。
ラグビー部は特権階級なのだ。
ヤダね~~
そんな中、シェリー先生は、ネッドとコナーに地元の学生タレント大会に出ないかと声をかける。
シェリー先生はリベラルでいい先生。
なんと! アンドリュー・スコット!!
チロル、ヨロコビ~~

いやいやながら練習を始めた二人だが、だんだん楽しくなって行く。

そんなある日ラグビーの試合があり、コナーの活躍でチームは快勝。
応援に駆け付けたコナーの父は上機嫌でチームにビールをおごる始末。
さすがギネスの地元アイルランドだけあって、高校生がビールを飲んでも誰も何も言わないのね。
コーチも笑って見てる。
コナーのパパは支配的な奴で(実は二人にはいろいろ確執アリ)、コナーは反発、怒って店を出る。
そこへネッドが通りかかり、コナーに声をかけようと追いかけたところ、コナーは一軒のバーに消える。
その店はゲイバーだった。(ドアマンにネッドは入店拒否w)
店内に入ったコナーはそこに見知った顔を見つける。
シェリー先生だった。
ええええええ~!
オープンリーゲイのアンドリュー・スコット、またもゲイ役かい!? → 【パレードへようこそ】
かつてルパート・エヴァレットがカミングアウトした時、しばらくゲイ役しか来なかったとキャリアの危機を語っていたことがあった。
当時はゲイ役といえば誇張された役が多かったけど、最近は良い作品、やりがいのある役もいっぱいあるよね。
コナーの活躍がおもしろくないラグビー部のいじめっこは、いとこに頼んでコナーが前にいた学校で転向理由を探る(ヤなヤツ)
コナーはゲイで、それをからかうやつらとトラブルを起こしていたのだった。
ネッドはある行き違いから、ある日全校生徒の前で、「俺だけじゃなくコナーもゲイ」とアウティングしてしまう。
その日からコナーは姿を消す。
大事な試合は目の前に迫っていた・・・。
この話の一番いいところは、ネッドとコナーが安易にくっつかないところ。
そこにラブとか全然いらないしぃ~。
最後は「青春もの」になっていて後味よし!
予想以上にいい作品ですた。
コナーのコがイケメン
(左のコーチ、チロルのタイプかも☆)

アンドリュー・スコットはアイルランド出身だったのね~
(右:ジョン・バトラー監督 二人はおともだちなのかな?)

(2016/アイルランド/Handsome Devil)
「アルバート氏の人生」からの~ アイルランドつながりでひとつ。
Netflixのクイア映画です。
「ぼくたちのチーム」って、うすらぼんやりとしたタイトルよねえ。
どんな話なのか予想がつかないわ~~
監督: ジョン・バトラー
ネッドは母が亡くなり、父が若いビッチと再婚。勝手に寮制ハイスクールに入れられる。
ネッドはゲイ認定されていて、ラグビー部のいじめっこたちにいたぶられている。
ある日転校生がやって来る。コナーはラグビー部のエースだった。
二人は同室になるが、コナーはネッドがゲイだと知り過剰反応。
しかし二人は次第に打ち解けていく。

どこの国にもスクールカーストというのは存在するんだね。
特にこの学校はラグビーの強豪校。
ラグビー部は特権階級なのだ。
ヤダね~~
そんな中、シェリー先生は、ネッドとコナーに地元の学生タレント大会に出ないかと声をかける。
シェリー先生はリベラルでいい先生。
なんと! アンドリュー・スコット!!
チロル、ヨロコビ~~

いやいやながら練習を始めた二人だが、だんだん楽しくなって行く。

そんなある日ラグビーの試合があり、コナーの活躍でチームは快勝。
応援に駆け付けたコナーの父は上機嫌でチームにビールをおごる始末。
さすがギネスの地元アイルランドだけあって、高校生がビールを飲んでも誰も何も言わないのね。
コーチも笑って見てる。
コナーのパパは支配的な奴で(実は二人にはいろいろ確執アリ)、コナーは反発、怒って店を出る。
そこへネッドが通りかかり、コナーに声をかけようと追いかけたところ、コナーは一軒のバーに消える。
その店はゲイバーだった。(ドアマンにネッドは入店拒否w)
店内に入ったコナーはそこに見知った顔を見つける。
シェリー先生だった。
ええええええ~!
オープンリーゲイのアンドリュー・スコット、またもゲイ役かい!? → 【パレードへようこそ】
かつてルパート・エヴァレットがカミングアウトした時、しばらくゲイ役しか来なかったとキャリアの危機を語っていたことがあった。
当時はゲイ役といえば誇張された役が多かったけど、最近は良い作品、やりがいのある役もいっぱいあるよね。
コナーの活躍がおもしろくないラグビー部のいじめっこは、いとこに頼んでコナーが前にいた学校で転向理由を探る(ヤなヤツ)
コナーはゲイで、それをからかうやつらとトラブルを起こしていたのだった。
ネッドはある行き違いから、ある日全校生徒の前で、「俺だけじゃなくコナーもゲイ」とアウティングしてしまう。
その日からコナーは姿を消す。
大事な試合は目の前に迫っていた・・・。
この話の一番いいところは、ネッドとコナーが安易にくっつかないところ。
そこにラブとか全然いらないしぃ~。
最後は「青春もの」になっていて後味よし!
予想以上にいい作品ですた。
コナーのコがイケメン
(左のコーチ、チロルのタイプかも☆)

アンドリュー・スコットはアイルランド出身だったのね~
(右:ジョン・バトラー監督 二人はおともだちなのかな?)

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